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【設計事例】明るいリビング、回れる動線の平屋の家

  • 執筆者の写真: 太田不動産 太田敬介
    太田不動産 太田敬介
  • 2020年6月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年2月10日

こんにちは、太田不動産の太田敬介と申します。

今回は、7月に着工予定の平屋の家のご紹介をしたいと思います。


建売ではなく、お客様が注文住宅として新築する建物になりますが、普段は2階建ての4LDKを施工しているので、平屋の家も面白いなあと思い紹介記事を書くことにしました。


ちなみに、弊社は建設業者ではないので、注文住宅の請負を受ける事はできないのですが、お客様から依頼があれば資金計画やハウスメーカー選びのアドバイス、ハウスメーカーへの紹介なども行っております。🏡

(今回のお客様は弊社の紹介で、地元の工務店での建築を予定しています。)



そしてご紹介の家がコチラ↓

お客様のご要望は

・開放感があり、明るいリビング

・家事のしやすい動線、回れる動線

・シューズクローク

・夫婦二人で住む家なので寝室は一部屋でよい

といった感じです。



リビングは南側に大きめの掃出窓を設置し、天井高を一部3mまで広げ、高窓を設置することで、明るくなるように設計しています。

採光は家の温かさを左右する要因にもなりますので、結構大事です。


基本的に窓は寒さの原因になりますので、南面以外は最小限にした方が良いです。(そしてコストも下げられます💰)

逆に南面は冬場に太陽の光を取り入れることで家の中を温めることができるので、日当たりの良い部分にはなるべく大きな窓を付けたほうが良いのです。

(夏場は暑くなるので、日光を遮る工夫が必要なりますが🌞)



そして間取りについてですが、

行き止まりを作らず、家の中をぐるぐる回ることができる間取を採用しています。(回遊動線と呼ばれています。)

回れる動線は最近の流行なので、住宅展示場などでもよく見かけるのではないでしょうか。🏡

特にこの間取りは、洗濯物を洗濯機から出して、すぐランドリースペースに干し、隣のクローゼットにしまえるという、理想的な家事動線ですね。



今回は私が設計した間取ではありませんが、お客様の要望を上手く取り入れた良い間取りだと思い、紹介いたしました。


平屋はどうしても2階建ての建物より高額になりますし、土地の広さも必要になるので、なかなか建てるのが難しいです。

ですが、外壁の塗装等メンテナンスがしやすく、高齢になった時に階段を上り下りする必要がないというメリットがあります。


私自身も、広い土地がある、予算に余裕がある、大勢で住まない、などの条件が揃っていれば平屋が理想的な住宅だと考えています。



11月頃になると思いますが工事が完了しましたら、またブログに掲載したいと思いますので、ぜひご覧になってください😊

よろしくお願い致します。

 
 
 

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