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執筆者の写真太田不動産 太田敬介

新築時の間取について ー 部屋数と広さ ー

更新日:2023年2月11日




こんにちは。


弊社では新築建売の販売を行っています。


建築から弊社が行い販売する物件もあり、それらの間取は私と代表(父)が考えています。


間取の良し悪しは住む方のライフスタイルによって異なるので正解はないのですが、なるべく多くの方にとって快適に過ごせる間取を考えたいものです。


一般的な新築の部屋数、建物の広さについては4LDK、100㎡前後の家が多いと思います。


広すぎず狭すぎず、核家族世帯に一番需要があるので、建売も4LDKが多いです。

(地価が高い地域は例外です)


私自身、4LDK(100㎡程)の間取を考える時に悩むのですが、何かを足すと何かを減らさなければならない絶妙な広さです。

SICやパントリー、ランドリースペース等がある「人気のでそうな間取」にしたいですが、私の技術では全部は付けられません。


こういうの良いですよね。

あこがれます。


全部が叶う理想の間取を作りたいですが、コストとのバランスを考えなくてはいけません。




個人的には子育て世帯の場合、子供の成長やライフスタイルの変化を想定して少し余裕のある広さが良いと思うのですが、最近逆の意見も耳にします。


家は広ければ広いほど建築費、メンテナンスの費用と手間がかかります。(光熱費とかも増えます)

そのため「無駄なものを極力なくし、必要限度の家を建てるのが望ましい」という意見です。


「起きて半畳寝て一畳」という言葉があり、人間一人に必要なスペースは、座っている時に半畳、寝ている時に一畳だけ。必要以上のものを欲しがったり手に入れたりしても使い切れないのだから仕方がない、という意味だそうです。


この話を聞いて私も「たしかに~」と思いました。

ミニマリスト的な考えですが、建築費が高騰を続ける昨今では、無駄を省くことが重要かもしれません。


この話に影響されたこともあり、最近は小さめの建売も建築しております。



ちなみに、弊社では二世帯同居のお客様等、広めの物件をお求めの方向けに5LDKも販売しております。


一つの考えに縛られずにやっていきます。

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